「MINI」は日本人に愛される輸入車の中でもとりわけ人気のブランドです。日本自動車輸入組合(JAIA)の2017年度の発表によると、MINIは日本で一番売れた輸入車だったとのこと。かくいう私の愛車もMINIです。今日はMINIの魅力と将来私が乗ってみたい車についてご紹介します。
MINIの魅力
まず何といってもラインナップが豊富であること。新車で販売されているミニは、2018年時点で5種類にのぼります。3ドアハッチバックをはじめ、5ドアハッチバック・コンバーチブル・クラブマン・クロスオーバーです。以前販売されたロードスター(2シーター)やクーペ(2シーター)、ペースマン(3ドアSUV)を含めると合計8種類のラインナップです。
例えば、カントリーマンという名で販売されているクロスオーバーはMINIの独創的なデザインはそのままで、実用性を兼ね備えた4ドアのSUVです。MINI全体の新車販売台数の30%を占める人気モデルです。
単一ブランドで数多くの種類を扱っているメーカーなので、カップルやファミリーでのお出かけはもちろん、一人のときはオープンカーで快適に走れたりと、希望者のニーズを満たしてくれます。
純正アフターパーツが豊富であるのもMINIだからこそ。純正パーツだけで1冊のカタログがあるほどです。メーカーオプションやディーラーオプションが豊富にあるのも嬉しいポイント。
自動車のアクセサリーはもとより、キーケースやキーホルダー、さらにはキャリケースや折りたたみ自転車といった数多くのアフターパーツがそろっています。オンリーワンの愛車にカスタムできるのもMINIならではの特権です。
輸入車なのに手が届きやすいのも大きな魅力。最も安いMINIなら約250万円以下で手に入れられます。数多くの輸入車がありますが、この価格帯で購入できる車種はなかなかないでしょう。
将来乗ってみたい車
今はMINIを愛車として大事にしていますが、お金と保管場所に余裕ができたら乗ってみたい車があります。その中でもスカイラインGT-R(R32型)は別格です。
GT-Rの魅力は何といっても「スピード」と「洗練されたボディデザイン」。1990年から1993年までに行われた全日本ツーリングカー選手権では、29連勝という素晴らしい記録を生み出しました。
底値の時代で最も安いものは50万円程度で見つけられたそうですが、今では高いもので1000万円超えるものも珍しくありません。いつかはスカイラインGT-Rに乗って、高速道路を颯爽と走り抜けてみたいです。